Kyoji Osada

IT Engineering Semantic & Episodic Memory by Kyoji Osada at AiR&D Inc. from Tokyo, Japan.

一流エンジニアになるための Off-JT

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一流エンジニアになるための Off-JT について

どうしたら一流のエンジニアになれますか?
IT 関連の講義やセミナーなど、このような質問を多く受ける機会があります。
(ここでは「一流」の定義は言及しません。)

私はこのような質問に答える際、質疑応答の時間が限られてる場合は、端的に答えられる代表的なことしかお伝えしません。
しかし、実際にはそのためのコツはいろいろとあります。
例えば、私が OJT にトレーナーとして入るようなご縁があるエンジニアさんには、状況に応じていろいろとお伝えしています。
しかし、このような解を求められる全てのエンジニアさんと一緒に OJT に入れるわけではありません。

そこでこの記事では、少しでもそのお手伝いができればと、そのためのコツを“一流エンジニアになるための Off-JT”というシリーズで、次回以降テーマごとにお伝えできればと思います。

一流エンジニアになるための Off-JT シリーズの対象

このシリーズ記事の対象となる方は、下記を想定しています。

  • エンジニアを目指してる方
  • 初級・中級エンジニアの方
  • 伸び悩んでいるエンジニアの方
  • テクニカルマネージャー、ディレクターを目指してる方
  • CTO, CIO を目指してる方
  • etc...

一流エンジニアになるための Off-JT シリーズの注記

「一流」について

このシリーズでは「一流エンジニア」の「一流」について、定義する予定はありません。
「一流」とはあくまで抽象的概念が強く、一流のエンジニア像は各々でイメージが違うはずだからです。
トップエンジニア、リードエンジニア、シニアエンジニア、チーフエンジニア、優れたエンジニア、できるエンジニア...
必要があれば、適宜読み替えてください。

「スタイル」について

エンジニアとしてのスタイルはそれぞれ違うもので、決して一つではありません。
また、私とみなさんは、同じ組織に属した関係ではない以上、バリューや方向性に違いがあるかもしれません。
ですので、ご自身が必要だと思う該当箇所や、参考になると思う該当箇所を抜き出し、ご自身のスタイルに変えてご活用頂ければと思います。

一流エンジニアになるための Off-JT”シリーズ初回のテーマは、“#1. テクニカルメモ” の予定です。